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zoom RSS 水冷パウダーブレーキ式動力計 DA400N

<<   作成日時 : 2017/03/10 18:58  

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今回ご紹介する商品は水冷パウダーブレーキ式動力計です。

1000rpm以下のような極低回転で運転するエンジンの性能を測りたい。
車軸に連結して性能を計測したい。(低回転・高トルク)

そんなご要望にお答えして製作したのがこちらのパウダーブレーキ式動力計。

動力計といえば水、電気(直流、交流)、渦電流等が一般的ですが、
大きなトルクを制動しようとすると制動装置自体が大きくなってしまいますし、
極低回転では大きなトルクを吸収できません。
水動力計は比較的低回転から制動できるのですが、大量の水を供給・排水する必要があります。

油圧式、摩擦ブレーキ式など極低回転で高トルクに対応する制動装置もあるのですが
油圧式は配管や冷却設備が複雑になり高価ですし、
摩擦式はブレーキダストや摩擦材の消耗の問題があります。

そこでパウダーブレーキを使用したシンプルな低回転高トルク型動力計を製作しました。

スペックはこちら
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外径寸法:600×600×579mm ※1
本体重量:約215kg ※1
最高回転数:1800rpm
連続許容動力:5kW / 200〜1800rpm
連続許容トルク:400Nm / 10〜80rpm
回転方向:時計回り,反時計回りどちらにも対応可能
慣性モーメント:0.24kgm^2
冷却方式:水冷(工業用水)
冷却水流量:15L/min
冷却水接続口:ホースニップル外径φ16 ※1
制動電源:DC24V,最大3.5A (84W)
保護回路:サーマルスイッチによる過熱保護(105℃)
回転パルス:エンコーダ出力(A相:360P/R,B相:360P/R,Z相:1P/R) ※1
荷重計測:ロードセル(定格2.5kN) ※1

※1:製作仕様により変わります
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連続許容動力が5kW聞くと小さいように思われるかもしれませんが、それは回転数が低いためで、連続許容トルクは400Nmあります。※パウダーブレーキのスペック上では短時間なら530Nmまで吸収可能です

制動力の制御は渦電流式と同様に小さな電力で制御できます。

冷却方式は水冷で、接続口はホースニップルとなっていますので、水道からホースで接続し、排水は排水口へ流すだけで運用できます。
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回転パルスの検出にはエンコーダ(A,B,Z相)を装着しています。
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パルス数もエンコーダの仕様範囲で選択可能です。

上にご紹介した仕様以外にも

空冷式700W(約1PS)型や水冷式2.2kW(約3PS)型(下写真)の実績もあります。
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ご要求の仕様をご連絡いただければそれに応じて最適なものを製作いたします。

今まできちんと測る事が出来なかった極低回転・高トルクの性能をパウダーブレーキ式動力計が明らかにします。

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